りえ先生ってどんな人
「犬の健康寿命をのばす塾」主宰/獣医師
私は甲子園球場があって、1月になると
福男選びで神社の赤い門からダッシュして走るえびす神社の近くの
兵庫県西宮市でペットの未来クリニックの院長の
渡辺りえと言います飼い主さん達は「りえ先生」と呼んでくださることが多いです
犬猫うさぎ ハムスターの総合治療を
30年と少しやっています。私は かかりつけ医でもあるので
前科オールラウンドに診察をしています
私が診察する犬猫うさぎ ハムスター達は
話せませんそのため獣医師は基本 陸の孤島の小児科医のような
立ち位置です
また様々な事故などで,急患がくることも
ありますので,その辺は
できるようには、勉強してきました
獣医の世界でも 専門分野をやる獣医師もいます
私もこれだけは!何か専門といえるものを
学びたかったことや
色々な先生達との出会いがあり
得意分野をいくつか持っています
得意分野は
1⃣犬猫達のこころの病気か診断して治療すること
→日本獣医動物行動研究会に加入・犬の飼い主さんへの初級トレーニング
→日本動物病院福祉協会JAhaの犬の躾 インストラクター1期生
https://www.jaha.or.jp/owners/instructor/
2⃣歯周病の治療や口腔外科
日本では指導獣医師の人材不足で今も、獣医大学では歯科の基礎授業がありません。
ただし2019年度の情報ですが 私の母校の獣医大学ともう1校だけ 1単位の歯科の授業がアメリカ獣医歯科専門医の先生により実施されていました
私は そのアメリカの獣医歯科の専門医の先生の勉強会に25年前位から
参加させていただき、今も勉強させていただいています 。
また、アメリカの獣医歯科学会でもトレーニングコースを3年間かけて全過程終了したり、日本の小動物歯科研究会でも認定医の最終レベル4もっています。
25年間犬猫うさぎの歯科治療は1万頭以上の治療実績があります
特に得意なのが、子犬からの行動指導も含んだ歯科ケアや歯周炎の再生治療です
3⃣ 皮膚をひふ以外からも治療します
元々、動物の心療内科医と歯科医の立ち位置だったのですが
飼い主さんが、歯を治すと皮膚や涙やけがきれいになる!ということから
スタートしたことが 動物の皮膚を本格的に認定医をとろうと勉強をスタートしたことがきっかけでした
また ストレスから皮膚病になるというのも聞いて、より興味を持ちました
→獣医皮膚病学会・獣医アトピーアレルギー免疫学会・獣医耳研究会VEP・日本獣医動物行動研究会に加入し、人のオーソモレキュラ療法や分子栄養学も学んでています。
皮膚は体の状態の鏡!ストレスだと言われたり、アレルギーだから治らないと言われた犬猫達の皮膚のトラブルを 皮膚の治療だけにとどまらず、総合的な視点から徹底的に原因を探し解決につなげます。
皮膚や耳、歯の患者さんは
近畿圏だけでなく、中国、四国、中部地方と 色々な地域から来意して下さっています
またどこに引っこししても、来院をつづけて下さる方もおられます。
ありがたいことだと 思っています。
獣医師になって30年以上経ちますが
一番長い飼い主さんとは 2~3代目の
動物達も診察させていただいています
今、西洋医学と東洋医学をミックスした
治療の勉強中です!まだまだ 修業中の身です。どうぞ宜しくお願い致します。